自然にデザインが溶け込む
シンプルがすき
太陽と暮らす
「デザインが自然に溶け込むシンプルで温かな暮らし」アーキテクトのキャロリン・ヘイロースさんの自宅は、ストックホルムの高級住宅地オステルマルムの北側に位置し、近くに公園のある閑静な場所にある。玄関ホールに入ると、壁にたくさん掛けられた日本の絵馬が目に入る。ホールを抜けると窓から太陽の光が差し込む広めのリビングルームがある。住まい自体は2DKと決して広くはないが、ゆったりと見えるのは白を基訓に全体の色数を抑えたインテリアのせいだろうか。シンプルな北欧家具と落ち着いたイタリア家具を選び、日本など海外で買い求めた小物や祖母から縦り受けた年代物のインテリアが彼女らしさを感じさせる。思い出の詰まったお気に入りの小物を並べたコーナーは、和風のものやヨーロピアンアンーテオークなど、全くタイプの異なる小物がスッキリとディスプレイされている。
日本の架け橋へ
年に4、5回は仕事で日本に行くキャロリンさんは「昔からの生活が息づいている京都の街並みが好き」というかなりの日本通。日本に行くたびに固っていた絵馬がいつのまにかコレクションになってしまったそう。彼女の現在の主な仕事は日本企業とスウェーデン企業のマッチングだ。例えば、スウェーデンのデザインを採用したい日本企業にスウェーデン人デザイナーを紹介したり、日本に進出したいスウェーデン企業のコーディネートを手伝うといういこだ。